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裁判官!当職そこが知りたかった★★★

 

裁判官!当職そこが知りたかったのです。

学陽書房

 

岡口基一氏と中村氏著。

 

中村氏のマンガは,ヒトコマなのに,いつも面白くて感心する。

 

高裁の人間は,まず原判決をみるとき裁判官名をみるとか,地裁の裁判官は控訴でひっくりかえるかどうか考えるなど,正直に語られた本。

現役裁判官がここまでぶっちゃけるのは珍しい,というか岡口基一氏以外は不可能なわざのため,貴重である。間違いなく必読であろう。

 

書面は短い方がいいとか,証拠説明書の立証趣旨をきちんと書け,などは,瀬木さんの本とか,他の書物でも語られているが,引継ぎメモがどうとか,触れられているのは類書にない。

 

 

結局,

 

①地裁の裁判官:高裁にひっくり返されたくないので,基本,保守的

 

②高裁:事実認定は自分が最後なので,やりたい放題,良く言えば冒険してくれる。法律問題があるときの上告は・・・・怖がってるのかな?

 

 

たしかに,「契約書と違う!」とか,偽造とか,書類に反する主張は,高裁の方がきっちり見てくれる印象がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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