民事全般の本 · 30日 7月 2019
法律文書作成の基本 田中豊 著 日本評論社 判例の射程とか,文書構成の組み立てとか,色々書いてある。 元調査官が何を語るのか楽しみにしていたが,訴状の形式的記載事項とか,ちょっと形式面の記述が多く,なんだかなあという感じ。ロー生が読むのにはいいかもしれないけど。...
民事全般の本 · 25日 7月 2019
ステップアップ民事事実認定 有斐閣 土屋文昭ほか 執筆者は全員裁判官という貴重な本。 であるが,対象がロー生だからか,実務家が読むと,内容が平易すぎる。 動かしがたい点が重要とか,経験則の例外が需要とか,「民事訴訟における事実認定」や,田中豊本で足りる。 悪い本ではないが,わたしにはいらない。 令和1年7月 廃棄。

民事全般の本 · 24日 7月 2019
裁判官!当職そこが知りたかったのです。 学陽書房 岡口基一氏と中村氏著。 中村氏のマンガは,ヒトコマなのに,いつも面白くて感心する。 高裁の人間は,まず原判決をみるとき裁判官名をみるとか,地裁の裁判官は控訴でひっくりかえるかどうか考えるなど,正直に語られた本。...
特殊な契約の本 · 24日 7月 2019
新リース契約法 青林書院 梶村太市編 いわきの図書館にあり(書庫) アマゾンでは定価の倍。 リース契約という,実務上,結構遭遇し,かつ,契約の性質がいまひとつばらつきがあり,しかも非典型契約ゆえにまとまった解説がないという,隙間を埋める本。 ただし, ①執筆者が(生粋の)簡裁判事が多く,記述の信用性不明...

民事全般の本 · 19日 7月 2019
事実認定の考え方と実務 田中豊 氏  民事法研究会 調査官経験者。 具体的事例をもとに,証明度や経験則,その例外の探求の重要性など,実務に直結するポイントが,極めて丁寧に解説してある,最高の書。...
民事全般の本 · 19日 7月 2019
事実認定の基礎 伊藤滋夫 氏 有斐閣 研修所教官経験もある,「要件事実の神様」。 事実認定の基礎が書いてある。 が,具体的な事例を離れた記述が多いし,既に持っている「要件事実の基礎」と内容がかぶっているところがある。...

いわきの裁判官研究 · 17日 7月 2019
59期。福井→検事→東京家裁→新潟長岡→札幌→平成31年4月より,福島地方裁判所いわき支部。 【判決】 D1LAWで検索すると,10件の判決がヒット。 ウェストローでは2件のヒット。 民事の判決は後記1件しかヒットせず。 租税関係が2件ヒット,残りは少年事件系。 【論文や書籍】 ネット検索でヒットする論文系は下記のとおり。...
民事全般の本 · 16日 7月 2019
商事法務 医療訴訟の実務 髙橋譲 編著 医療集中部の専門本。 たぶん,バイブル。 医療訴訟はわたしはやらないが, ①過失の内容の認定 ②因果関係の認定 が詳しい。不法行為の要件って,意外にきちんと解説している本が少ないので,医療訴訟を参考に,ほかの不法行為の主張をするという使い方で,十分に参考になる。...

民事全般の本 · 16日 7月 2019
絶望の裁判所 瀬木比呂志 著 裁判官は,人事権によって統制されているという話。 攻めた判決を出すと,昇進や給与を上げるのを遅くされたり,地方都市に回されたりする。よって,どうしても保守的になる。 最高裁の調査官や,局付,司法研修所教官,東京や大阪高裁の長官あたりが偉いらしい。...
契約書の本 · 12日 7月 2019
みらい総合法律事務所 編 日本法令 紙質がペラペラでめくる気がうせるが,出版契約書,芸能人系の専属契約書,労働契約書,贈与契約書など,類書に収録されていない契約書が載っており,アレンジパターンも豊富に載っている。意外に,使いでがある。 渕邊氏の提携契約の実務とはやや毛色が違うが,良い本。 手元にあると便利。

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