本の話

本の話 · 25日 9月 2019
元局付の,升田純氏,著。 消費者契約法は,カバーする範囲がひろく,事業者対消費者ならほとんど射程内にはいってしまう。 そして, ①損害賠償の予定の制限(平均的損害額しかとれない) ②不当条項の無効...
本の話 · 17日 9月 2019
売上を,減らそう,という本を読みました。 100食ランチのみの限定のステーキ丼屋でうまくいった,というお話です。 よく読むと,今でも赤字か黒字ギリギリのところみたいだし,そもそも当初,お客が来ず,有名なブログで紹介されるまでは結構ギリギリの経営をしていたようです。そのブログの紹介がなければ,この本は出ていなかったのかもしれません。...
本の話 · 30日 7月 2019
法律文書作成の基本 田中豊 著 日本評論社 判例の射程とか,文書構成の組み立てとか,色々書いてある。 元調査官が何を語るのか楽しみにしていたが,訴状の形式的記載事項とか,ちょっと形式面の記述が多く,なんだかなあという感じ。ロー生が読むのにはいいかもしれないけど。...
本の話 · 25日 7月 2019
ステップアップ民事事実認定 有斐閣 土屋文昭ほか 執筆者は全員裁判官という貴重な本。 であるが,対象がロー生だからか,実務家が読むと,内容が平易すぎる。 動かしがたい点が重要とか,経験則の例外が需要とか,「民事訴訟における事実認定」や,田中豊本で足りる。 悪い本ではないが,わたしにはいらない。 令和1年7月 廃棄。
本の話 · 24日 7月 2019
裁判官!当職そこが知りたかったのです。 学陽書房 岡口基一氏と中村氏著。 中村氏のマンガは,ヒトコマなのに,いつも面白くて感心する。 高裁の人間は,まず原判決をみるとき裁判官名をみるとか,地裁の裁判官は控訴でひっくりかえるかどうか考えるなど,正直に語られた本。...
本の話 · 24日 7月 2019
新リース契約法 青林書院 梶村太市編 いわきの図書館にあり(書庫) アマゾンでは定価の倍。 リース契約という,実務上,結構遭遇し,かつ,契約の性質がいまひとつばらつきがあり,しかも非典型契約ゆえにまとまった解説がないという,隙間を埋める本。 ただし, ①執筆者が(生粋の)簡裁判事が多く,記述の信用性不明...
本の話 · 19日 7月 2019
事実認定の考え方と実務 田中豊 氏  民事法研究会 調査官経験者。 具体的事例をもとに,証明度や経験則,その例外の探求の重要性など,実務に直結するポイントが,極めて丁寧に解説してある,最高の書。...
本の話 · 19日 7月 2019
事実認定の基礎 伊藤滋夫 氏 有斐閣 研修所教官経験もある,「要件事実の神様」。 事実認定の基礎が書いてある。 が,具体的な事例を離れた記述が多いし,既に持っている「要件事実の基礎」と内容がかぶっているところがある。...
本の話 · 16日 7月 2019
商事法務 医療訴訟の実務 髙橋譲 編著 医療集中部の専門本。 たぶん,バイブル。 医療訴訟はわたしはやらないが, ①過失の内容の認定 ②因果関係の認定 が詳しい。不法行為の要件って,意外にきちんと解説している本が少ないので,医療訴訟を参考に,ほかの不法行為の主張をするという使い方で,十分に参考になる。...
本の話 · 16日 7月 2019
絶望の裁判所 瀬木比呂志 著 裁判官は,人事権によって統制されているという話。 攻めた判決を出すと,昇進や給与を上げるのを遅くされたり,地方都市に回されたりする。よって,どうしても保守的になる。 最高裁の調査官や,局付,司法研修所教官,東京や大阪高裁の長官あたりが偉いらしい。...

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